103系
中央・総武緩行線103系…2014年発売のTOMIX HGモデル

今回のご紹介は、中央・総武緩行線の103系です。
2014年に発売されたTOMIXのHGモデルを加工し、ネット情報を頼りに
2000年ころの千ラシ312編成に仕上げました。
↑千葉
クハ103-327
モハ103-367
モハ102-523
サハ103-344
モハ103-368
モハ103-524
サハ103-461
モハ103-369
モハ102-525
クハ103-328
太字は更新車、下線は特別保全工事車
クハやモハは連番でいずれもユニットサッシかつ更新車なので比較的大人しめな編成ですが、
サハが未更新車と特保車ということで、基本的な形態を総なめした面白い編成となっています。

TOMIX製品の印象把握はさすがです。この角度から眺めると本物のように見えてきます。

更新車ですので、油性マーカーで前面Hゴムを黒く塗りました。
Hゴムの色によって表情が変わる車両は多いですが、103系は特にその傾向が顕著だと思います。

上から未更新車、特保車、更新車。側面のガラス押えも三者三様です。
ドアステッカーはトレジャータウン製インレタ、戸袋窓の広告シールは塩ビテープ切り出しです。
塩ビテープは裏から貼れるうえにコスパ抜群なので数年前はよく採用していましたが、
改めていま見ると仕上がりが汚いので、こちらもいずれインレタに代替したいところですが、いつになることやら…
ドア沓摺はサザンライツ製のインレタを使用しています。こちらは安価なうえ突起形状によくなじむインレタのため、
大変おすすめです。

屋根上の様子。ネット情報やYoutubeの動画を徹底的にチェックして、実車と同じクーラーキセに揃えました。
上からTOMIXのAU75E(G)、α-modelのAU75BS、標準装備のAU75BM、α-modelのAU75BHですが、
個人的には存在感のあるAU75BSが好きです。

築堤を突っ走る103系。そういえば、中央・総武緩行線って基本的に複々線か高架なので、
こういう風景はないんですよね。
最近カナリアの103系がお気に入りで、走行会での登場頻度も高いです。
なんの縁もないですが、奥に前回紹介した阪神5001形が映っています(笑)
(2023.8.14)
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